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今秋までの期間限定 あの『飛燕』の今しか見れない姿をお見逃しなく!

キ61 三式戦闘機「飛燕」

第二次世界大戦時に大日本帝国陸軍が開発し、戦闘機として正式採用されました。

開発製造共に川崎航空機が手がけました。

設計土井武夫、副主任は大和田信です。

それまで日本軍の主力は空冷エンジンでしたが、飛燕は唯一の液冷エンジン装備機でもあります。

飛燕は、液冷エンジン装備機特有の空力学的に滑らかで細身なデザインを持ち、

抵抗面積は空冷戦闘機に比べて20%程度も減少、速度は6%向上しました。

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話題の『飛燕』は、かかみがはら航空宇宙博物館で見られます

昭和16年に各務原飛行場で初飛行した『飛燕』は

飛ぶ姿が燕のようだと言われ名付けられました。

 

第二次世界大戦で3,000機以上生産されましたが

現在、国内に1機しか残っていません。

その貴重な1機がH27年から1年かけ修復が行われました。

 

その修復作業の姿のまま胴体や主翼、エンジンに分解した状態展示されています!

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これが見られるのはH29年秋ごろまでなので

要チェックですよ!

 

他にもみどころ満載の期間限定”ミニ博物館”

 

かかみがはら航空宇宙博物館本館は現在改装中ですが、

期間限定の収蔵庫が公開されています。

 

国産初のジェット旅客機MRJボーイング胴体の輪切り

人工衛星ロケットエンジンが展示されています。

航空機シミュレーターもあるのでお子様も楽しめますよ!

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今だけの話題のスポットかかみがはら航空宇宙博物館に

是非足を運んでみてくださいね。

 

航空機産業のお仕事に興味がある方は要チェック☟

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